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子宮外妊娠
子宮外妊娠とは、受精卵が子宮内腔以外の場所に着床して発育することを言います。子宮外妊娠は全ての妊娠に対して占める割合はおよそ1%前後であるといわれおり発生頻度としては流産の約10分の1にあたります。初産と比べると経産の場合に多く80%という数字がでてきており、特に1回経産婦がとても多いことも特徴のようです。
子宮外妊娠は、受精卵が着床する部位により3つに分類されます。卵管妊娠(tubal pregnancy)、卵巣妊娠(ovarian pregnancy)、腹腔(腹膜)妊娠(abdominal pregnancy)です。
このうち98%を卵管妊娠が占めており、残りの2%を卵巣妊娠と腹腔内妊娠が占めるといった割合になっています。そのため、ほとんどが卵管での妊娠であることが確認できます。
また、子宮腔内と子宮外の同時妊娠が起こるような場合もあり、それは珍しいケースのようです。その頻度は妊娠の約30,000件に1件というように報告されています。
ただし、不妊症治療をおこない排卵誘発を行った場合の子宮内外同時妊娠の頻度は約1000分の1のようです。そのため排卵誘発をおこなった場合にはさほど珍しくケースではないと言えるかもしれません。
一番、頻度の高い卵管妊娠については、その発生する部位によって間質部妊娠(interstitial pregnancy)、峡部妊娠(inthmian pregnancy)、膨大部妊娠(ampullar pregnancy)の3つに分類されています。それぞれの頻度は2%、90%、8%とでており、圧倒的に卵管峡部に集中していることが確認できます。
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